「ブロックチェーン」の潜在能力

2月15日付毎日新聞朝刊の13面連載記事に、表題を見つけ読んでみた。

最近の仮想通貨の話題に関心が無かったのですが、坂村健先生の記事はコンピューターやそのテクノロジーを背景として多彩な視点で書かれているので、楽しく読んでいます。コインチェック社の問題後、「ブロックチェーン」いう単語を見かけていましたが、なんのことらやぐらいでした。

記事では、『仮想通貨を実物の紙幣に例えるなら、ブロックチェーンは「透かし」や「磁気インク」などの紙幣偽造防止技術。』なるほど、解りかりやすい。その方法は、分散台帳機能(分散型のコンピューターネットワーク)。といく事らしい。ここで、いろいろネットからの情報をチェック。

『ブロックチェーンの本質が、仲介者などを必要としない分散型のしくみにより、安全性や信頼性の高いデータの管理や取引を実現することにある』http://gentosha-go.com/articles/-/14230

坂村先生記事では、『お金だけではない。物流や会員管理など、倉庫から病院、学校まで、さまざまな台帳管理が社会には存在する。これを低コスト化できれば、現在は成り立ちにくい利の薄い応用--例えば、食品の異物混入や薬害が起きた時に、事故品を追跡してすぐに回収・対処することを目指す「トレーサビリティー」などへの応用も期待できる。中略、ブロックチェーン技術が持つ基本的なパワーは大きい。社会を大きく変える力を持っている。』

詳細は、https://mainichi.jp/articles/20180215/ddm/016/070/007000c

仮想通貨に興味があるわけではないし、坂村先生も『通貨への応用は、実はいい応用ではないのかもしれない。』との書いておられるが、ブロックチェーン技術の今後には注視する必要があるようです。