青少年活動の歴史へ

中学2年生で英語クラブに所属していた時、アメリカの学生グループとの一日交換会に参加した。和泉市の信太山キャンプ場で野外炊さんを一緒にし、ホールで自己紹介やゲームを楽しんだ。大学時代、キャンプ場にアメリカからの学生が日本のメンバーと一緒に造ったキャンプファイヤー場があったが、それがあの時のアメリカの学生だった。キャンプファイヤー場のことは、当時所長であった松田稔先生の著書「ザ・キャンプーその理論と実際」(1978、創元社)にも書かれている。

青少年活動は、青少年教育として社会教育の範疇であったり、非行対策や健全育成として教育行政以外でも展開されている。私が育った堺市少年団は教育委員会青少年教育課が担当していた。30年間の財団時代は情報センターで多くの時間を過ごした。府の担当は知事部局であったが、社会教育課は特に関係が多く、色々と勉強もさせていただいた。特に1991年に当時の大阪府教育委員会社会教育課が「大阪府社会教育の40年」を発行された。また同時の「青少年教育行政史年表」を繁内友一先生が出版された。後に財団の50年記念誌が発行される時、残念ながら担当できなかった思いもあり、青少年活動とキャンプは密接な関係で歩んできたことは確かであり、キャンプの歴史や少年団の資料を集めることから青少年活動の歴史を検討してみようと思う。